若者の魚離れが進む中、かまぼこの老舗「小田原鈴廣」は、若い世代に練り物の良さを知ってもらおうと「シーセージ」を開発した。
大きさも色もソーセージそのもの。だが、原材料はかまぼこと同様、グチやタラなど魚のすり身を使っている。このため、高脂血症や動脈硬化を予防すると言われるドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)など、魚由来の栄養素が含まれる。保存料、うま味調味料、合成着色料は使用していない。
生でも食べられるが、焼いたり軽くゆでると、ソーセージのようなプリっとした食感が楽しめる。ジューシーさを出すため米油とマグロ魚油を使うなど、原材料にも工夫を重ねた。
5本入りで480円。鈴廣が出店している百貨店のほか、インターネットなどで購入できる。
(読売新聞)
小田原鈴廣といったら、お正月のかまぼこ・・・というイメージなのですが、
歯ざわりがいかにも高級って感じしますよね!
ソーセージもきっとおいしいだろうなぁ、と思います。